夫:子どもに肩身の狭い思いをさせたくないのは僕も同じだが、「離婚はしたいです、お金もお願いします」は虫が良すぎるんじゃないのか。
この場合、下の子が成人するまでの残り5年間の養育費の支払い金額はどうなるのでしょうか?残りの5年間は養育費4万円になるのでしょうか? 弁護士の回答 養育費は「大学卒業まで」などの特別の取決めがなければ 子が成人するまで、つまり20歳までです。 相談者の疑問 養育費は何歳まで支払われるものでしょうか? 子どもが2人いるのですが、たとえば子ども1人に月4万円ずつ、子ども2人で合計月8万円を成人するまで支払うと決まった場合、上の子が20歳で支払いが終わっても下の子はまだ15歳です。
9民法880条において、「(省略)…扶養の程度若しくは方法について協議又は審判があった後事情に変更を生じたときは、家庭裁判所は、その協議又は審判の変更又は取消しをすることができる」と定められています。
そのため、成人年齢が引き下げられたとしても、子どもが自活できる年齢が下がったという実態が認められなければ、引き続き養育費は20歳まで認められる可能性もあります。 スポンサーリンク 養育費は法律的にいつまで支払いを請求できる? 最初に養育費の定義を確認しましょう。
6死亡して困らないためにも離婚時に死亡保険を掛けて貰い、受取人を子供名義にして貰っておくなど、万が一に備えての保障は離婚時にはとっておきたいものです。
「子供が扶養を要しない状態になったとき」 つまり、子供が成人(20歳)に達する月までとされています。 養育費は子どもがちゃんと育つためのものです。
20その代わり貯金はすべて元嫁が持っていったと聞いています。
いきなりの調停申立てではなく、まずは本人同士で話合いをする場合でも、話合いがまとまらずに調停を申し立てることとなった場合の証拠として、 内容証明郵便による養育費請求をしておくことをお薦めします。
支払う側としては「文書なんかに残しておいたらこちらが不利になるのではないか」と感じるかもしれませんが、実はメリットも大きいのです。
4以上のことを参考に養育費の終期について話合いをしてください。
しかし、再婚相手が子どもと 養子縁組をした場合には、再婚相手にもその子供を扶養する義務が発生するため、養育費の金額を減額もしくは打ち止めできる可能性があります。 金使いが荒く貰えないだろうと思う また養育費の取り決めをしなかった理由ですが、次の表のようになっています。 親の資力• 高校を卒業した時点で経済的に自立することになれば、親が扶養する必要はなくなると考えられているためです。
この場合、 離婚後に養育費を受け取ることができるのは高校卒業する年、満18歳になったあとの3月までと考えられます。