つまり『虎韜』が『虎の巻』であるならば、『龍韜』は『龍の巻』、『犬韜』は『犬の巻』であると言えるのです。 教科書を解説した参考書や教科書ガイドのことを「あんちょこ」と呼びます。 『虎の巻』とは 『虎の巻』は古代中国で生まれた兵法書である『六韜 りくとう 』の内の一つで、『六韜』は全6巻から成り立っており、一巻に『文韜』、『武韜』、二巻に『龍韜』、『虎韜』、三巻に『豹韜』、『犬韜』で構成されているのです。
なぜ虎なのかと気になる人もいます。
( 2007年7月) 虎の巻(とらのまき)は、門外不出の秘伝が書かれている書。
もともと陰陽師で兵法学者でもある鬼一法眼が持っていた「虎韜」。
秘伝書と呼ばれている書物も、虎の巻と同じ意味を持っています。 関連記事リンク(外部サイト). なぜならきちんとそれぞれの教科が分野(単元)ごとに整理されており、またわかりやすく詳しい説明もしっかりと掲載されているため。 日本では、平安時代の征夷大将軍・坂上田村麻呂が参考にしていたという説や、一条堀河の陰陽師・鬼一法眼(きいちほうげん)から源義経が盗み出したという伝承があります。
19他にも、 「明日の試験の為に、虎の巻を確認する」なとど、あまり難しく考えずに使ってみてください! 「虎の巻」を使うことで、ガラッと印象が変わりますね! スポンサーリンク さいごに いかがでしょうか。
「マニュアル」も「ガイドブック」も目的達成の効率を高めてくれますが、「これさえあれば大丈夫」という心理面での安心感は「虎の巻」ほどなく、どちらかというと「取扱説明書」に近いものです。 一説によると、源義経を慕っていた鬼一法眼の娘の手引きによって盗み出したとも・・・。 バイブル• うちはマニュアルがないから、自分であんちょこを作らないと苦労するよ。
「虎の巻」の使い方が分かる例文 「虎の巻」の使い方が分かる例文を紹介します。
「自作の自分専用マニュアル」という意味の場合は、一言で言い換える単語がなく、説明が難しい状態です。 「虎の巻」の類語 「虎の巻」の類語は「あんちょこ」など 「虎の巻」の類語としては、以下のようなものが挙げられます。
「戦わずして勝つ」を根底とし、人民から支持を得る政治を目指すことが求められています。
「虎韜の巻」が略されて「虎の巻」と呼ばれるようになりました。 ただし公立高校だけに通用する過去問集なので、私立高校を受験する中学生には向きません。
20本当にけっこうピンポイントで入試に出る部分などが紹介されているものです。
虎の巻は兵法書 もともと「虎の巻」は、とある兵法書のことを指しています。 「自分で解き方を書いてまとめる」という作り方が共通するためです。 「あんちょこ」とは、「安直(あんちょく)」が変化した言葉になります。
あんちょこを読んで勉強した気になっていたが、実際にはほとんど身についていなかった。