そこそこ中堅の病院薬剤師です。 コリン作動性症状として下痢症状のほかに、腹痛や、分泌液過多、鼻炎、発汗などがあります。 4). 下痢:Grade1又はベースラインへ回復するまで投与を延期する• 血清総ビリルビン値が基準範囲上限値を超える患者、AST値が基準範囲上限値の2. となっています。
7ちなみに、 アト バコンもニューモシスチス肺炎の予防措置として保険承認されていますが、副作用でST合剤の使用が困難な場合に使用するものです。
非臨床試験に基づく情報• 2.1. イヌを用いた反復投与毒性試験において、雌雄生殖器萎縮が認められている〔9. 使用上の注意 警告• この3週間を1サイクルとし、2又は8サイクルまで投与を繰り返す。
120に準じる• 本剤は最低72時間空けて投与すること。
(生殖能を有する者) 9. 血清総ビリルビン値が基準範囲上限値を超える• 4.3. パートナーが妊娠する可能性のある男性患者:パートナーが妊娠する可能性のある男性患者には、本剤投与中及び投与終了後一定期間は適切な避妊を行うよう指導すること〔15. 肝機能障害• 従来のイリノテカン塩酸塩水和物製剤の代替として本剤を投与しないこと〔8. 感染症を合併している患者:感染症が増悪し、致命的となることがある。
食物の消化酵素の分泌(外分泌)• 2. 本剤の投与にあたっては、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。
〈再発又は難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫及び 末梢性T細胞リンパ腫 未分化大細胞リンパ腫〉 通常、 成人にはブレンツキシマブ ベドチン(遺伝子組換え)として3週間に1回1. ラパチニブトシル酸塩水和物[骨髄機能抑制・下痢等の副作用が増強するおそれがあるので、患者の状態を観察しながら、減量するか又は投与間隔を延長する 機序は不明だが、ラパチニブトシル酸塩水和物との併用により、SN-38の血中濃度が上昇する可能性がある ]。 骨髄機能抑制のある患者:骨髄機能抑制が増悪して重症感染症等を併発し、致命的となることがある。
183参照〕。
切除不能な膵臓がんの二次治療ではTS-1単剤やジェムザール単剤がよく使用されていますが、新たな治療選択肢が望まれていたため、オニバイドが貢献できるのではと期待しています。
早発性の下痢についてはイリノテカンの コリン様作用によって、引き起こると考えられている。
なお、患者の状態に応じて適宜減量する。 6%) UGT1A1*6若しくは UGT1A1*28のホモ接合体又は UGT1A1*6及び UGT1A1*28のヘテロ接合体を有する患者 1/3例 (33. , その他の重大な副作用として・好中球減少、白血球減少、貧血などの骨髄抑制・肝機能障害・感染症・Infusion reactionなどもあるが、個人的に気を付けたいのが間質性肺炎。
16投与中に症状がある場合は、注射で投与できますし、予防的に投与することも可能です。
今後の報告を待ちたいと思います。 5). その他の副作用<無力症及びGrade3の食欲減退を除く>:Grade1又はベースラインへ回復するまで投与を延期する。 2. 骨髄機能抑制のある患者:骨髄機能抑制が増悪して重症感染症等を併発し、致命的となることがある。
1.9参照〕。