水性アクリル塗料は、樹脂の構造がアクリル樹脂系で、性質として水に溶けるようにしてあるか、水に分散させている為、水で希釈できるという訳です。 塗料の伸びがよく、ハケや筆の運びも軽く、きれいに塗れますから、すこし傷の目立ったテーブルとか、サビが出てきた手摺りなどにも最適です。 こうなってしまったのは、今の模型雑誌の責任もあると思います。
6なんだかんだでガンダムマーカーもスミ入れ塗料もケースバイケースで使ったりしますよ(たぶん)。
一般的にエナメル塗料には次のような特徴があります。 失敗を恐れずにどんどん経験を重ねて行って下さい。 容量の多い「徳用サイズ」もラインナップされているので、大量に使用する方はそちらを購入するとお得です。
11なぜ筆ムラが出るかと言えば、塗料が均一に面に広がる前に乾燥状態に入るからです。
ここでは、そのエナメル塗料に関して私なりに説明します。 「パキッ……」 もうガッカリ何てもんじゃないですよね!? 私はもう20年以上ガンプラ等のプラモデルを作り続けていますが、過去に何度かスミ入れした時にパーツが割れてガッカリしたことが有ります。 コレにエナメル溶剤を入れて綿棒やペーパーウエスに染み込ませて拭き取り作業時に使用しています。
6こちらはプラモデル向けの調色の Model Master, Testor ブランドのエナメル塗料です。
エナメル溶剤• 長年発売されているタミヤアクリル塗料では、海軍色・陸軍色などの軍事色が充実しているので、これまで同社のミリタリーシリーズやウォーターラインシリーズなどを製作していたモデラーには重宝されそうです。
12しかし、工場の床材として利用する時は、接着剤を塗装して固形化させた工事とも見れます。
エナメル割れは塗装していても稀に起こってしまうので油断禁物です。 スポンサーリンク 実際にスミ入れをしてみよう まずは、エナメル塗料をスミ入れに適した濃度に希釈しましょう。
18溶剤を含まないものもあります。
値段 1000 円• スケールコートには、I と II があり、写真の物は、スケールコート I で、真鍮を含めた金属素材、木材向けエナメル塗料です。
19もう1つは下記、GSIクレオスより発売されている「水性ホビーカラー」。
まず基本をマスターせよ、といっているのですが、忍耐力がないのか、完全に筆を馬鹿にしています。
ただ、他2種の塗料に影響が少ないので重ね塗りが必要な際にはとても重宝します。
通常の塗装にはもちろん、ラッカー系塗料で塗装した後にモールドに流しこむ、スミ入れでも活躍するエナメル系塗料。 最後に残ったエナメル用のシンナーは、エナメルのみ適用でき、他の塗料を溶かせません。
7ガンプラのモールドが入っている部分に、塗料を含ませた筆の先を触れさせます。
ということで、結局のところ、溶剤で薄めたエナメル塗料を使ってスミ入れするときはどうすればいいのか?ってことですが、主な対策としては以下の2点かと!• 塗料の乾燥時間は ラッカー系>アクリル系>エナメル系 の順に早く、作業性に差が出ますが、乾燥の遅いエナメル系はその分、筆ムラがでにくく、また細かいところの塗装にも向いています。 スケールコートの説明書には摂氏約80度のオーブンで2時間熱を加えて乾燥させるとありますが、怖くてやったことがありません。
2これを怠るときれいな塗膜は期待できません。