ひっくり返して背中側も同じように削ぎ取ります。
エラは頭側とアゴ部分の二か所で繋がっているので、そこを包丁で切って内臓と一緒に取り除きます。 浮き袋も開いて、血の塊を取る• まず頭とカマを外していきます。 今までに写真では見たことがありましたが リアルで見たのは初めてです なんともユニークなスタイルで やはりこの大きなウチワのような 青い胸ビレ が超素敵~ びろ~ん。
19焼き魚にするならこれで終了です。
頭が大きく、背びれはふたつあります。
薬味はシンプルにワサビと酢橘でじゅうぶん美味しくいただけます。 全てが美味! ホウボウは、どの部位も捨てるにはもったいないない位美味しいです。 柵どりしたホウボウを軽く炙り、刺身に引き、皿に盛り、ケーパー・胡椒・トライトマト粒・オリーブオイルを散らして、先に混ぜ合わせた薬味を上に盛り付ければ完成です。
おすすめの薬味は、生姜や万能ネギ、もみじおろしや大根おろしがです。
(もちろん、ハッカクの白い身が黄色く変色していたり、身にぬめりが出ていたら腐っていますよ!) 鮮度が落ちるとお刺身にはできませんが、 焼き物なら十分美味しくいただけます。 頭が固い骨板でおおわれていることから「金頭」である。 背ビレ、腹ビレの際に鱗が残っていると、捌きづらくなったり身に鱗がついたりするのでしっかりと取るようにして下さい。
9昔は高級魚で高価な魚でしたが、近年は入荷量も多くなり、値段も安定していて庶民的な価格で販売されています。
加熱して食べても、食感は変わりません。